Last-modified: Tue, 28 Sep 1999 17:32:13 JST
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品川から快速のグリーン席で成田へ。結構快適。 国際便のマージンは2時間(カウンタに出発の2時間前に来ないといけない) ある上に、UA838 は予定より出発が50分遅れることに。 成田には集合時間の一時間前に着いたので、4時間ほど時間をつぶすハメになる。 空腹を満すためにスパゲッティを食べた後、 ぼーっとテラスから離発着を眺める。
機内ではエコノミー窓側の C 席。 窓側の隣りは白人男性と東洋人女性のカップルで、US 市民らしい。 (結構機内でいちゃついてたぞ) 女性は席を立つときに「すいません」と言ってるので、native 日本人だと思う。 何度乗っても飛行機の離発着は恐い。 数日間寝不足だったので、安定飛行に入ったとたんうつらうつらとなる。 一時間ぐらい後に機内食で起される。機内食は和風のチキンを選択。 食前に寝てしまったので、寝れないかと思ったが、何とか睡眠モードに入る。 うつらうつら状態のまま SFO 上空へ到達。 着陸のための旋回でちょっと酔う。
入国時に足止めを喰らう。 成田のカウンタで入国申請書 I94W をもらったので、 機内で配っていた書類は "No thank you" だったのが失敗。 入国申請以外に別途物品申告書が必要らしい。ごーん。 とりよせてもらった(日本人向け)申告書に急いで記入してパスできた。 やっぱり listning 力がかなり足りないのが失敗だね。
入国手続きを終えて萩野(itojun)さん、WIDE, CRL の小林さんと合流。 小林さんは一時間ぐらい後の便だったんだけど、 結局出発遅延と入国時の足止めで逆転されてしまった。 荻野さんのレンタカー(バン)で Palo Alto の宮川邸にむかう。 途中、ちょっと道を迷ったけど、無事宮川邸に到着。 宮川夫妻から昼食をごちそうになる。 パンにバターを塗る代りにバルサミコ+オリーブオイルに浸して食べるのが Palo Alto 近辺の風習らしい。イタリア由来のものかもしれない。 カルフォルニア産の無農薬いちごは実がつまって絶品。 空腹を満されると睡魔に襲われるが何とか持ち堪える。 昼間に寝ちゃうと時差ボケが悪化するしね。
宮川夫妻と別れて Santa Cruz 経由で Monterey へ。 途中 San Jose から Santa Cruz への山道でうっかり寝てしまう。失敗。 Monterey に到着後、Bay Books で Monterey と San Francisco の地図を買う。 午後遅かったので、USENIX の registration は終っていた。明日にしよう。 車で宿の Monterey Downtown Travelodge を探す。すぐにみつかってよかった。 本間さんに連絡を取ろうと思ったが、電話がつながらない。 疲れていたので、寝ることにする。
FreeBSD 3.2 CD-ROM USENIX special edition を $530 で買う。 (ただし、NetBSD-1.4, OpenBSD-2.5, Debian GNU/Linux 2.1 CD-ROM, proceedings 2冊、USENIX 出席権付き)
Marriott の端末室で溜っていたメールを読む。 いやー、Internet ってほんとに便利ですねぇ。 FREENIX の Session Chair の Devid Greenman から Biograph を 送れとメールがあったので送る。 Monterey Downtown を散策した後、 発表の準備(というか、プレッシャーで落ちつかない)で宿に戻る。 プレッシャーと旅の疲れと時差ボケで夕方ぐらいにうっかり寝てしまう。 時々目をさましつつ、そのまま翌朝まで寝ることになる。
発表の準備をしなければならないが、気がすすまない。 Fishermans Wharf や Canary Row を散策して、 幸さんへのお土産 T-shirt を買う。 その後 Monterey Bay Aquarium へ。
夕方から NetBSD の BOF に出席する。 デバイスドライバなんか、他の *BSD との協力が重要だね、という文脈 (よく聞きとれないので本当にそういう文脈での話だったかは わかんないですけど、まぁ何となく聞きとれた範囲内では) で、FreeBSD で newconfig やってるやつがいるよんと、 itojun さんから紹介されてしまう。あうあう。
その後、長さん、itojun さんと明日の発表のミーティング。 発表内容もいまいちだし、speaking もダメダメなことが発覚。 発表内容をまる暗記して原稿を見ないで話すべきだとさとされるが、 時間もないし、もとから原稿を見ながら発表するつもりでいたので、 (アドリブで英文を考える能力なんてもともと無いから) 原稿を読みあげる練習だけでもしようということに。
昨日は良く寝ていたせいか、それとも緊張のためか、 午前3時に目が醒めてしまう。 朝出かけるまでに5回まわりくらい speaking してみる。 opening とかぶっちして、itojun さんと発表内容についてミーティング。
FREENIX track の午前のセッションの時に Divid Greenman に合う。 どうも昨日送った Biograph では不足なようで、午前の セッションが 終ったあとでもう一度話をすることに。 terminal room で決定稿を print out して、FREENIX track の午前の セッションをぶっちして speaking 練習。McKusic の soft-update の 話は聞きたかったような気もするけど、仕方がない。 午前のセッションの後、FREENIX の会場へ。 Divid Greenman に FreeBSD 歴とかについて質問される。
本番は itojun さんに OHP めくりをお願いする。 発表中は頭は真っ白。 ただただ、聞きとりやすく英語らしい発音をするように集中する。 speaking はほぼ予定通りの 20 分ほどで、質疑応答は完全に itojun さん任せ。 5 分ほどで質問は終って、ちょっと早いけど私の presentation は終了。 発表後、Doug Rabson, Peter Wemm, Divid Greenman, Justin Gibbs, Julian Elisher らとお話。 (でも私は聞きとれないから、ほとんど itojun さんが受け答え) その時の内容は、bsd-nomads を参照。 発表自体は練習の甲斐があってかわりかし聞きやすかったようだ。 ホテルのロビーで「Hey, are you newconfig guy?」と面識のないおじさんに よびとめられて握手を求められる。 「nice presentation」と言ってもらえて、大変気分が良い。
午後の続きのセッションを聞く。 coda を Windows に移植した発表の presentation は秀逸。 presentation program を有効に使い、 スクリーンだけで(talk がなくても) 現状、問題点、解決法がわかる発表だった。 もちろん、talk のほうも大したものだと思う。 なにしろ、私でも笑いどころがわかるくらいだし。 presentation の手本を見せていただいた気がする。
その後 FreeBSD のブースで Mike Smith と合い、名刺交換。 配給された :-) ピザをほおばりつつ、各所のブースを見てまわる。 さすがに早く起きたせいか、緊張のせいか疲れが出てきて、 ビールを飲んだらくらくらきた。 Global Technology Associates, Inc. の Larry Baird 夫妻と知りあいになる。 奥さん(ミカさん) は日本人で結婚1年ほどになるらしい。 旦那さんは FreeBSD user である。 そののち、Monterey Bay Aquarium での USENIX reception は 夫妻と一緒に周ることにする。 ミカさんは日本語に飢えていたみたいで、私もそろそろ 言葉のストレスが溜ってきているころだったので、いろいろ日本語でお話をする。
有意義な一日であった。 reception が終るころにはもうくたくた。宿に帰って爆睡する。
昼間はぼーとしてた。一応、FREENIX track のセッションのいくつかを聞く。
夕方 FreeBSD BOF に出席。続いて XFree86 BOF の後、 Doug Rabson と通訳なしでお話をする。 内容は bsd-nomads の記事について、意見交換をした。 この記事の点については、互いの立場を確認できたと思う。 翌日の 10:30 に terminal room で待ち合わせて続きをすることに。
FREENIX track は浅見さん、itojun さんの presentation を聞く つもりだったのだけども、起きるのが遅れてしまって 浅見さんの前半を見そこねる。 そののち、 Doug Rabson, Peter Wemm, Justin Gibbs らと itojun さん通訳で ミーティング。 モジュール間の依存解決にかんして itojun さんと Peter Wemm あたりが ずいぶんやりとりしてたけど、詳細は不明。 詳細はわからないが、 Peter Wemm の話だと、どうやら new-bus はモジュール依存解決付近で かなり試行錯誤をしているみたい。 newconfig はこのあたりは files ファイルのフラグメントで一発だよん という話に至ったようで、Justin Gibbs が「それじゃ boot の時に 困るじゃん」と claim してたような気がする。 べつに困んないと思うけど、もう少しつっこんだ話もしてたようなので、 そのあたりは良く聞きとれないから、なんとも言えない。 のちに itojun さんと話た内容と総合すると、 device tree や driver tree まわりでは new-bus と newconfig は 関数名やちょっとした構成の違いで merge が不可能というレベルでは ないんだけど、 例えば DEVMETHOD() を使って bus interface をぼこぼこ変えたいという要求があるとか、 今のモジュール依存解決の話とか、 モジュール構成といったあたりでは隔たりが大きくて、 何らかの統合は不可能だろうという結論に至る。
午後の Work In Progress セッションではうっかり寝こんでしまった。 時差ボケというより、連日の疲れかも。
結局土日は itojun さんと IIJ の安岡さんと同じ、Santa Clara の Marriott Hotel に泊ることにする。 itojun さんバンで Monterey を離れ、 今度は 101 号経由で San Jose 方面へ。
ホテルに check-in 後、IIJ america の山本さんと合流して 韓国料理の店で夕食。 オーダとは別に(要するにお通しだ)、 各種キムチ、ナムル、韓国海苔などのおかずが出される。 しかも、おかず皿やご飯(これもオーダとは別に自動的に出てくる)を 食べきると自動的におかわりが足されるシステムになっている。 ここのおばちゃんは韓国語、日本語(関西なまり)、 中国語(どの方言かは不明)、英語を話して、 愛想よくじゃんじゃん持ってくるので、拒否できない。 満腹だ。もう食べきれない。 どうも、客人の皿を空にしておくのは失礼にあたるという 韓国の風習があるらしいのだが、 日本人の食事を残せないという習性を利用した、たくみな攻撃と言えよう。:-p
ホテルに戻って自宅に国際電話して、居所を連絡。 本間さんに連絡して、翌日は案内してもらうことにする。
早朝3時すぎにたまたま目をさましていると、突然ブザーと共に 「ATTENTION!! ATTENTION!!」と館内放送。 「至急 floor を離れろ、エレベーターは使うな」と言ってる様子。 げげ、火事か? passportつき着替えと、航空券、貴重品入りバッグを抱えて パジャマのまま避難する。 VAIO くんやおみやげは部屋の残してしまうことに。 部屋は二階なので、実際はそうあわてる必要はなかったのだけども。 避難中に一階のフロアーで少し煙が出ている様子。 避難後、パジャマの上に着替えを羽織って、様子を見る。 あまり大したことはなさそう。 別フロアーのロビーで、itojun さん、安岡さんと合流。 単なるぼやで、すぐに鎮火された模様。寝煙草かなぁ。 hotelman に安全を確認した後、部屋に戻る。 結局それ以降寝られなかった。ぶーぶー。
本間さんとホテルのロビーで合流後、ベーグルで朝食。 朝食後、Moffett Air Field で Super Flag Dayというイベントに加わる。 幅 2 〜 300 メートルはあろうかという、世界最大の巨大な合州国国旗を 何百人かで広げるというもの。アメリカ人て、こういうイベントが好きだね。 風にあおられてちょっと大変だったけど、面白かった。 California の強い日射しで日焼けあとがひりひりする。
おすすめのハンバーガー店で昼食を取ったあと、 San Jose の Tech Musiumに向う。 Tech Musium 併設の IMAX theatre で Everest という映画を見る。 フィルムは 70mm という大きいもの (普通の映画フィルムの倍の幅にすぎないんだけども、 じかに見ると単に大きいと言うよりは巨大)で、 超広角(客席から見て 120°以上、人間の視野で同時に全体を 見渡すことは不可能) のスクリーンに写しだされる。座席に座るというか、 45°くらい傾いた座席に寝そべって天井のスクリーンを見上げるという感じ。 theatre のドームに球状にスクリーンが張りついていて、その中心付近に 座席があるという感じが近いかも。 画像だけじゃなくて Audio も力が入っている。 スクリーンの裏に巨大なスピーカシステムが前後左右に6基ほどあって、 全空間から音で攻撃される感じ。 この巨大なフィルムをかかえて一体どうやってヒマラヤ山中で 撮影したのだろうと思う。とにかく、すごい。 IMAX って、新宿の高島屋でも見た気がするけど、 日本にもあるんだっけ? 結構おすすめです。
IMAX を出たあと、Tech Musium を見学。 ちょうど名古屋市科学館(と言ってわかる人は少ないでしょうが、 他に対比できるものを知らないんです) を Silicon Valley 風に HiTech 化した感じのものだけど、 Silicon Valley の企業がこぞって出資しているようで、 かかっている予算が全然違う様子。 電子、情報、通信、生物、地学、宇宙あたりの HiTech を実際にいろいろ触って実験を通して理解できるようなシステム。 中高校生あたりの理系の子にはきっとたまらないでしょう。 HiTech はすぐに陳腐化しちゃうので、施設を陳腐化しないように 維持するのは大変だろうけど。 日本では理系離れとか言われてますけど、 もっとじゃんじゃんこういう施設を作って 子供に見せないといけないと思うのでした。
夕食は Mt. View の日本料理屋 SUSHITOMIで寿司。板前さんは日本人で、日本で食べる寿司と比べて遜色なくおいしい。 日本人客でかなり繁盛している。 食後に Mt. View のめぬき通りを散歩。 中国、韓国、タイ、ベトナム、インドとアジア系のお店ばっかり。 数にすると中国系だけで、めぬき通りの全店舗の半数近くを占めている様子。 おそるべし。
本間さん邸。K6-3D を -40°〜 -50°に冷却して 500MHz 動作するマシン。 これは、AMD と共同で開発されたマシンらしくて、 overclock ではあっても overspec ではないそうだ。 ぼや騒ぎで午前3時に起きたせいか、つい眠ってしまい、 hotel まで送っていただく。
本間さんの車で SFO へ。 Counter で check-in を済ませるが、 Counter では混んでいるようで座席は確定できないらしい。 格安航空券なので、ある程度は仕方がないのだが、 説明を求めてもあとであとでと引き延して 最終搭乗案内が出るまで座席を出さないとは一体どういう了見だ? しかも、ちゃんと知らせるからと言っておいて自分たちでは動いてないじゃないか。 こういうのは、今どういう状況にあるのか、きちんと説明せんかい。 本当に帰国できるか不安になったり。 かなり腹がたったので、当分 United Airline は使ってやらないことにする。
機内で3時間ほど睡眠。 アメリカに行って帰ってくると一日どこかに紛失してしまうようにな気がする。 Narita Express で新宿経由で帰宅。 狭いと言えど我が家が一番。11 時ごろ睡眠。
どうせ時差ボケで夜中に起きるだろうとたかをくくっていたら、朝まで熟睡。 疲れてたのかしらん。まぁ、時差ボケを直すのにはいいんですけど。 出社したら、多量のメールにくぅ。 想像通り、今日は仕事にならん。
Free on Free, もう締切だって。 これで 150 なんて足りないに決ってるじゃん。何考えてるんだか。 しかも Internet Unreachable な時にこんなアナウンスされたって反応できないー。
盛岡に出発。大宮からやまびこ自由席で座れた。 宇都宮から盛岡までうつらうつら。
SS99 registration。 奥州藤原氏の話で、睡魔。つらいっす。
SS99 レセプション。 ぼそっと mieko さんに自費渡航の話をすると、 某えらい様のお耳に入ることになり、 渡航費用は何とか。\(^^)/
宿の盛岡グラウンドホテルへはタクシーで。 市街地から遠いぞ。 しかし、部屋は良い。これで3泊朝食付き ¥21000 は安いと思う。
朝、起きられずに西中さんセッションをぶっち。(_o_)
昼、わんこそば 102 杯。本当は 60 杯あたりで逃げるはずだったのにー。 多人数でわんこそばに挑戦した場合、 順次脱落者が出るため、 脱落しそこねると 終盤で時間あたりの供給そば量が急激に増加することを学習する。 さらに、その場合のわんこそばプロセス終了プロトコルは邪悪である。
午後、晋一郎さんから後半セッションをぶっちのお誘い。 Sapid プロジェクトについて聞く。面白そうですねぇ。 こういうのすごく欲しいです。FreeBSD people にも受けるでしょう。 ただ、FreeBSD people は CVSweb みたいなのに慣れているので、 時間軸で追い掛ける仕組みを入れないと辛いかなあ、てな感想。
盛岡市内見物を兼ねて宿へは徒歩。
わんこそばのたたりで、強烈な下痢に襲われる。
朝一で自分のセッション。時間オーバーぎみ。 何を話したか良くおぼえていないけど、 ほとんど提出したスライド通りの内容のはず。 とりあえず、FreeBSD で活動しているやつというのは 覚えてもらったような気がする。
続いてオープンソースのセッション。 座長に「うちでそんなことをやっていたのか、知らんかった」と言われる。 deja vu だ。 「オープンソースの開発手法は一般のアプリケーションにも応用できるか」 という質問が頭に対して、 「オープンソースの開発手法は開発者がユーザである必要がある。 モチベーションの高さを維持するためにはこの条件が必須。 だから開発者がユーザになり得ないアプリケーションはオープンソースでは 開発できない」 というような内容の発言をしたんですが、ちょっと暴論だったかも。
昼、いくらどん。sea 長老連と。 山崎さんは何でそんなことまで知っているのか謎。
ラブひな3巻を査収。 岩手公園を徒歩観光。
体調が思わしくないので、宿についたら爆睡。
啄木新婚の家を発見。「啄木新婚の家口」バス停。
おみやげ月の輪純米吟醸。 Max やまびこ初搭乗。 一ノ関で列車待ちの間にもち弁当。
kiwi がブートしない。 モニタを居間から運んできて接続して、ブート。 どうもメインディスクの Bigfoot 12GB がお亡くなりの模様。 最後のバックアップは去年の年末だ。ずごーん。
渡米前やりかけの TLS2 の続き、丘野さん TRUE。森下さん NORMAL も可。
4人(森下、かすみ、早苗、丘野)がレアイベントでスタック。
昼過まで寝たおす。
米 5Kg 査収。 壊れたディスクの代りに、IBM 16GB を査収。
kiwi が使えないので、会社に行ってメールを読む。inbox 1500 通。さばききれん。 core 関連と newconfig 関連だけ流し読み。 なにゅー、そういうことを勝手に決めるなー。 new-bus vs. newconfig はとうとう tech-kern にも飛び火、出火の模様。
しかし、Bigfoot 諦めきれない。 ダメ元で Bigfoot を取り外してシェイクしてみる。生き返った。 IBM 16GB はメインディスクの daily バックアップとして使うことに。
TC を円に換金。
newconfig に本腰を入れる。 しかし、技術議論の矢面に立つのは仕方がないが、 flame war の矢面に立つつもりはないからねと、 書きたい事を書きちらしてしまう。
やはり、仕事にならん。そろそろ復活せねば。
歯医者。
12 時ごろ、目が覚めて眠れなくなったので、chat へ行く。 5 時ごろまでごそごそ。
某chatで神戸の Jigoku くんの元に kiwi を嫁がせることを表明。
fj.sources にアナウンスのあった TDSを使ってみることにする。 まぁ、これなら使ってもいいかな。 溜めておいた日記をまとめる。 とりあえず、but-b.or.jp に置いてみることにして、 バレるまで放置しておくことにする。 まあ バレたらきっと *BSD Daily Linksに登録されることになることは必定と言えよう。(^^;
tech-kern の "Subject: resource allocation"、もう少し力を入れて 読む必要あり。newconfig-jp の follow と内山さんの dconf に復帰するために、 まとまった時間が欲しい。
newconfig プロジェクトの interview。
aki さんからも offer が。これで安心して Dual Celeron が組める。
Subject: Freebsdの詳しい解説サイトってあるのでしょうか
なんつーか、いわゆる「自称初心者」ではなくて 本当の意味での FreeBSD 初心者の、初心者にしかできない、 初心者ならではの貢献を誘導するような仕組があると いいんじゃないかと、思っている。
おお、 かっちゃんのページすごいぞ。
とりあえず、自分なりの解説を書いてみる。
フラグのメカニズムは 4.4BSDで追加されましたものですが、 なぜこんなものが必要なのでしょうか? パーミッションという概念がすでにあるのですから、 これで十分なのではないでしょうか? 実はパーミッションではできないことをフラグはしているのです。 特に重要なものはシステムフラグ (sappnd, schg, sunlnk) です。 sappnd, schg は 4.4BSDにあり、sunlnk は FreeBSDでの拡張ですが、 基本的な考え方は同じです。 これらのフラグは、 スーパーユーザーしか立てることができず、 フラグを立てたファイルへの操作のいくつかを、 スーパーユーザーであっても禁止する効果があります。 パーミッションはスーパーユーザーに対しては無効であって、 スーパーユーザーはどんなファイルでも変更できてしまうことに 注意してください。
「ちょっと待て。 スーパーユーザーはどんなファイルにでも chmod(2)でパーミッションを 自由に設定できるのだから、 スーパーユーザーに対してパーミッションを有効にしたところで無意味だ。 フラグでも同様ではないか。」 と考えた人は、パーミッションを良く理解していると思います。 しかし、フラグ(特に上であげたシステムフラグは) ある状況下では、たとえスーパーユーザーであっても、 chflags(2)によって 立てることはできても降ろすことができないのです。 つまり、 4.4BSDより前はスーパーユーザーは万能な「神」でしたが、 4.4BSDの時代になって、必ずしも万能ではなくなったのです。 つまり、スーパーユーザーにもできないことが存在します。
スーパーユーザーにもできないことがあるとなると、 これはシステムの管理上、問題です。 巨大なファイルがあって、その為ファイルシステムが一杯になっているとします。 緊急にこのファイルを別のファイルシステムに移動したいのに、 そのファイルに sunlink が立っていて消せないではシャレになりません。 前に「ある状況下では」システムフラグを降ろせないと書いたように、 システムフラグを降ろせる状況も存在します。 この状況というのは、実は sysctl(8)で設定できる、 カーネル状態変数「kern.securelevel」の値のことなのです。 kern.securelevel が 1 未満であれば、 スーパーユーザーは chflags(2)(コマンドは chflags(1)) によって、システムフラグを降ろすことができます。 しかし、kern.securelevel の値が 1 以上の時には、 たとえスーパーユーザーであってもシステムフラグを降ろすことが禁止されます。
カーネル状態変数は sysctl(8)で設定できます。 システムにはいくつものカーネル状態変数がありますが、 変更可能なものと変更不可能なものに分類できます。 kern.securelevel は変更可能ですが、 値を増す方向にしか変更できないことになっています。
通常の FreeBSDのカーネルでは kern.securelevel の初期値は -1 です。 ですから、kern.securelevel の値を設定しなければ、 スーパーユーザーはシステムフラグを降ろすことができます。 しかし、一旦 kern.securelevel の値を 1 以上に設定してしまうと、 たとえスーパーユーザーであってもシステムフラグを降ろすことができなくなります。 この場合、先の例のような管理行為を行うためには、 一旦 reboot するしかありません。 *1
このようにスーパーユーザーの行動を制限する機能の、 何が嬉しいのでしょうか? 一般に(ある程度賢い)クラッカーがシステムに侵入した時に最優先ですることは、 自分が侵入した痕跡をできる限り消そうとすることです。 ですから、このようなクラッカーはシステムに侵入すると、 各種のログファイルを削除したり改変したりする為にシステムの穴を探したり、 さらにはスーパーユーザーの権限を得ようと試みるはずです。 さて、kern.securelevel が 1 以上のシステムでは、 (このフラグのメカニズムに穴がない限りは) たとえスーパーユーザーの権限が奪われてしまったとしても、 前もってログファイルに sappnd フラグ等を設定しておけば そのような削除や改変が不可能になります。 *2削除や改変を行う唯一の方法は、 システムをシングルユーザーモードにすることですが、 ネットワーク経由で侵入しているクラッカーにとってはこれは不可能ですから、 よく考えてフラグを設定してあるシステムならば、 このメカニズムはクラッキングの抑止力となることが期待できるでしょう。 もちろん、フラグや kern.securelevel を設定するとシステムの利便性を 損ないますから、これを行うかどうかはある種のトレードオフの関連にありますが、 ネットワーク関連の重要なサーバーやファイアウォールなどに対しては、 このフラグのメカニズムの利用を検討する価値があるでしょう。
ちょっとマージンを取って 7:30 に家を出ると言ったら 5:30 に起された。眠い。 新人さんにライセンスの話をしたが、 今の新人研修ってリンクやライブラリの話って全然してないのね。 なんだかなぁ。
おめでとうございます。
属性と言えば、プレーン属性、インターフェース属性、デバイスクラス属性の 3つに決ってます。 しかし、アーカイブ属性とかシステム属性、ヒドゥン属性もあったりするから ややこやしい。 これ以上、勝手に属性を増されると理解する方も大変というものである。
ところで、「お兄ちゃ〜ん」というロリ声に萌壊するのが妹属性であるとしたら、 「せんぱ〜い」というロリ声に萌壊するのは後輩属性なんでしょうか? (^^;
セレロン、セレロン、セレローレロレロレロレロン、セーレロン♪
(エメロンのメロディーで)
ぷにぷにぷにぷに ぷにぷーに ぷにぷに 男と女の愛のもつれだよ♪
アダムとイブが林檎を食べてから ぷにぷにぷにぷに 後を断たない♪
幸さんがすっかり風邪でダウンしてます。 声が出なくなりました。 さえずりの蜜を探してこないといけないのです。 どこかの塔の屋上に落ちているらしいのですが、 よくわからないので、TOWER (PS 版)をひっぱり出してきて遊ぶことにする。
あ、さえずりの蜜は近所のコンビニで発見できました。 あんまり性能はよろしくないようですが。
遅ればせながら、某チームに参戦するためにバイナリを持ってくる。 … squid や fetch で get すると .tar ファイルが途中で切れてしまうが、 wget だと上手くいった。なぜかしらん。
anization.org, anic.org, asm.org あたりは Java な人にとっては意味があるかなと思ったんです。 anisation.org はまだ空いてるみたいですが…
そうか .com というのもいけるかなと思って探してみたら、 puter.com とか mand.com, mitter.com あたりは埋まってますね。 patible.com というのが空いてるか…
ところで何となくですが、<日本語の姓>.org や <日本語の男性名>.org は かなり埋まっているようなのですが、<日本語の女性名>.org は比較的 メジャーなものでもまだ空いているようです。
PC を預かって the Internet に接続してくれるサービスを探す。 こういう ページ(専用サーバハウジング全集!!)を発見した。相場は個人向け最低ラインで月額1万円程度というところか。
幸さん@大蔵省に相談したところ、全額出資はイヤーンだそうな。 やはし、出資者を募って 共同出資サーバという形態にするしかなさそうだ。
試用版を使ってみる。気付いたこと。
Newsgroups: fj.unix,fj.questions.unix,fj.os.windows-nt,japan.comp.windows-nt Subject: Re: WinNT上で使用できるX Client Message-ID: <7l071f$3se$1@news.sfc.keio.ac.jp>
fvwm が(CPU を食わずに)まともに使えるのであれば、 CTRL + SHIFT + SPACE が嬉しいが… Windows 側の window にはこれでは行けないんだよねぇ(当然)。 ま、CTRL + SHIFT + {h,j,k,l} でカーソル移動ができるだけでも 儲けものか。
chat(1996/06/28)の tanimura さん。 発端は
Message-Id: <199906260247.TAA84326@freefall.freebsd.org>
いかん、sys/kern/kern_lock.c:lockmgr() あたりを読まんと、 話が理解できないようだ。
にゅー。手元の DEC-Alpha を参戦させようとしたら、 「You don't have permission to access /software/setiathome-1.2.alpha-dec-osf3.0.tar on this server.」 だそうです。
修理関連情報は、「 VAIO カスタマーリンク」へ。
私は昔 VZ をちょっとだけ触ってたのですが、 wordstar とは似て全く非なるそのカーソルの動きに異様にストレスを覚えて すぐに使うのを止めてしまったのです。 UNIX 環境でのエディタに不足は全く感じてないので、 これを使うことはないでしょう。
Warner Losh が newconfig コードのインポートのために 「kernel thread が欲しいよん」と言っているようだ。
Message-Id: <199906280609.AAA13467@harmony.village.org> Subject: "restricted" kernel threads implementation from NetBSD via newconfig From: Warner Losh <imp@harmony.village.org> To: hackers@FreeBSD.ORG
普段は SKK を使って /simulation と打っているから 間違えることはまずないのですが、 manupilation を辞書で引いて発見できなくておろおろしてしまった。
今朝から左の耳だけ。つらいっす。何が悪いのだろう?
某チームに参戦登録したけど、まだ 0 unit なので戦力になっとらん。
DEC alpha の Digital-UNIX 3.2V で sendmail の動作が変でたまに メールをフェイルしてるようだ。tech-kern を auto unsubscribe されてしまった。 メールホストを PC(FreeBSD-3.2) に移して、 emacs20 環境に移ることにした。mew, skk の設定をする。
CVSROOT を but-b.or.jp に置くことにして、RCS から CVS に移行した。 これでお家で日記が書ける。